私について
初めまして^ ^
長女と長男、2人の子供の母親、“もも”と申します。
たぶん、おおらかというか、雑な性格というか、料理のときの調味料なんかは量ることが嫌い、レシピも見ることが嫌い、動画も長いのは嫌い、映画も長すぎて感じる、要するにせっかちです😅
けれど、話好き。初対面でもいろいろトークできちゃう、医者の待合室のおばあちゃん同士みたいに、知らなくても話できちゃうタイプです(笑)
子供時代は、両親が学歴主義だったので、勉強は自分のためになるんだ!という言葉を耳タコのように聞いてきましたが、全く勉強しないのに成績が良い妹と、成績かんばしくない姉の私は比べられてきました。
が、中学になると一転、そのとき、進研ゼミを毎月とっていたのですが、いかにも再生紙といった感じで、その雰囲気と紙の匂いが大好きで、問題を解くのが好きになったのです!(笑)
そんな理由で?というおかしな理由ですよね。自分でもびっくりですが、それ以来、勉強して点数が上がるのが楽しくて、勉強を続けるようになりました。
しかし、私も妹も、大のコミック好きでした。毎日のように読んでいたのですが、ごくたまに、親がふらっと部屋に来ることがあるので、そのときはパッと問題集を広げられるような状態にしてありました(笑)
なので、ゲームが好きなのは対象物が違うだけで、そりゃ好きなこともある、ないほうがおかしい、と思います。
誰でも、勉強以外に、好きなことがあるはずです。
他には絵を描くことも好きで、自分で漫画を描いたりもしていました。
大学時代は、体験をもとに小説を書いていて、友達に見せると、面白い!私も書こうかな!と言ってくれて、励みになりました。
夫について
大人になり、教育公務員になりますが、結婚してからは、家事を一切やらない夫のため、家事と仕事の両立は地獄でした。
子供が生まれてからは、たくさんの喧嘩、葛藤、お互いに鬱になったり、波乱でした。
何度も離婚を前提に実家へ帰ったり、アパートへ行ったりもしましたが、私の中で、子供の幸せが1番だったので、子供が不登校になるなど、心的サポートが必要になり、再び結婚生活をすることとなりました。
夫は、几帳面ですが、基本、自分主義で、面倒くさがりなので、家事はしません・・
いまは、たまに食器を洗う、洗濯物をしまう、そんなことはしてくれるようになりました。
いろんな意味で、夫への対応は、子供への対応と同じが楽、いいのだと最近気づきました。
子供は無理やりやらせようとしてもやらない、好きなことしかしない、気が向いたらやる、ですよね。
夫もまさにそのもの。
〇〇やってよ(なんでやってくれないの?)という言い方をすると、お互い嫌な思いをして、結果やらないか、イライラしながらやってくれます・・が、その状況は望んでいません。
勝手に気づいてやってくれるのが理想ですが、夫は気付きません。
なので、期待もしないし、野放し状態が一番です。頻繁にイライラしますが、好きなことや外出でストレス発散です!
子供について
私にそっくりの長男は今高校生で、長身ですが、子供の時同様、それ以上にとても可愛く、溺愛気味・・気をつけます。
長女のYです。
成人してます。
のんびりバイト生活してます。
それなりには、苦労しました!
長女は夫に似てます(笑)器用なところも夫譲り。
生まれてこのかた、腹痛という二文字を使ったことがないくらい健康です(笑)
専門学校卒業後、就職したものの、かなりのブラックだったため、幼児以降泣いたことない娘が泣くという異常事態まで起こり、やめました。
いまは正社員となるのが怖いというトラウマを抱えながら、派遣で単発の仕事をしたり、バイト生活をしています。
その中で知り合った10歳年上の方と意気投合してお付き合いしています。
仕事で私も少し一緒だったこともあり、大賛成で、早く結婚してくれないかな、とさえ思っています。
困っている人を見たらいち早く駆けつけてくれる彼氏さんです。
僕はYの弟、長男です。
今は自分で考え行動しています。
家から自転車で5分の県立高校へ通っています。
テスト前は朝早めに学校へ行き、勉強時間確保をしています。
成績は全科目平均的なので、国公立系の心理学専攻ができるところを目指しています。
(100位以内が国公立合格の目安と言われる高校)
友達が多い、学力向上、筋トレ生活、すべてが尊敬できる友達の影響です。
さて、娘も可愛いけど、息子の可愛さは無限大、なんて、仕事の合間に話をしていたら、普段話さない方が会話に加わり、「そう!息子って可愛いよね!」と知らぬ間に団結していました。
世の中の母親は、息子大好きで溢れているのを感じ取っています(笑)ちなみに、その方の息子さんは26歳とのことでした。
そんな我が家の息子は、全てが平均的でなんでも普通にこなす娘と違い、生まれて数ヶ月で入院するなど、その後も心身ともに病弱でした。
幼稚園だけは、入園から卒園まで、さほど大きな事件なく(滑り台から落ちて病院へ行ったこと以外は)過ごすことができました。
しかし、小学校へ入学してまもなく、頭やお腹が痛いと、登校を嫌がるようになりました。
行けない時期、行けるようになる時期、断続的にそんなことを繰り返し、登校するようになったのです。
小学校のときはさほど成績も驚くほど悪くはなかったのですが、中学に入ると、授業を受けないことが、テストにはっきり反映されてきました。
一年生のときは、5教科で200点を超えたことはありませんでした。
友達と行く雰囲気が好きで通っていた塾のテストでは120点ほどでした。あれ?5教科なのか?と疑ったくらいの点数です。
そして、コロナ禍となり、自宅待機を余儀なくされ、ただでさえ、夏休み明け、ゴールデンウイーク明けは、登校を嫌がる傾向があるので、この長い休みは本当に不安でした。コロナ明けの登校は大丈夫なのか?と・・
コロナ禍、息子はとにかくゲームしまくりでした。四六時中やりました。
私の心中は穏やかではありません。常に不安だらけでした。言ってもやめる気配もなく、あきらめていました・・
結果、ゲームをやりすぎて、周りの友達よりも上手でした。
息子は、どうしたら勝っていけるのか、仲間と協力できるのか、そんな方法をゲームをしながら考えていたようです。
それも、学びの一種。ゲームの中で学ぶことがあるとは思っていませんでしたが、現代はオンラインにより、コミュニケーションをとりながらゲームができるのです。
息子は、失敗した仲間を責めるのではなく、励まして、お互い鼓舞し合いながら、ゲームを進めているようです。
意気消沈して集中しないまま負けるか、気持ちを切り替えて次の戦法で攻めて勝ち取るか、息子は後者の方が良いと考え、仲間とのムード作りに徹したのです。
あとになって考えてみると、これが全て、いまの息子につながります。
素直で、悪口など一切なく、大勢の友達に囲まれている・・これは、ゲームの中で、仲間をがっかりさせたり、戦闘意識を無くさないようにするために気分をあげていた方法で、仲良くできているのです。
また、周りより自分がある程度優位に立つプライドもあり、必要なときに努力する(常に、とは言えないところが悔しいです💦)ことができるようになりました。
そして、コロナ禍でゲームをやりきり、今度はゲーム作りがしたい!だからパソコンが欲しい!と言ってきました。
ゲームばかりする息子に対して、不安だらけの私は、「じゃあ次のテストで400点取ったら買ってあげるよ」と言いました。
300点すら取ったことがないのに、400点は無理だとわかっていたからです。
そんな、ゲームばかりやっている息子にパソコンなんか買ってあげられません。与えたらまたゲームして、勉強なんかやらないと思っていました。
そうしたら、息子は「じゃあ、400点とる!」と言いました。
言うだけなら誰でもできます。
その後、真剣に勉強に取り組み、平均的なことも知らない息子には、たまに基礎を教えたりして、テストを迎えました。
なんと、息子は396点でした。
学年主任の先生や、話したことのない先生から、よくがんばったな!と話しかけられた、と息子が言っていました。
その後は、勉強の楽しさを覚え、満点の友達と競い、学力を上げて、中学3年の受験も終わるころの点数では455点にまでアップしました。
ゲームで競ったときの、攻略の仕方を考えることなどが、今度は、テストの攻略のことに変換されたのではないでしょうか。
いずれにしても、ゲームがその後の考え方や性格にまで影響を及ぼした、現代ならではの体験となっています。
受験では地元トップクラス進学校と、私立のS特進(進学校合格者の中での合格者は少ない)両方に合格しました。
いまでは、進学校でついていけるかとても心配でしたが、友達が多い強みで、塾にも行かず、SNSでずっとつながったまま、テスト勉強をして、その教科の得意な友達にあちこち聞いて乗り越えてきました。
友達に感謝です!ゲームから勉強までお付き合いくださり、ありがとうございます✨笑
皆様との出会いに関して
お金がある人、ない人、健康な人、そうではない人、いろんな人がそれぞれ悩みを抱えていると思います。
常日頃、生きているだけで悩みはつきものです。
だからこそ、誰もが、いつもお疲れ様です!
と言いたいです。
誰もががんばって、自分の人生を歩んでいます。
私のブログで、同じような悩みだと感じる人、こんな悩みもあるんだ、と感じる人、様々だと思いますが、少しでも癒しになったり、心が落ち着いてくれたり、そうなってくれたらいいなと思います。
そんなことを願って、ブログを作っていきますので、よろしくお願いします!(^-^)/
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